1月13日 TINTED WINDOWS @ OSAKA BIG CAT

ヴォーカルがハンソンのテイラー・ハンソン、ギターがスマパンのイハ君にベースがファウンテインズのアダム。そしてドラムがチープ・トリックのバーニー御大。 「なぜこの4人が??」セルフ・タイトルのデビュー作「ティンテッド・ウインドウズ」の帯にもそんなコピーが付けられるほど、ちょっとやそっとでは結びつかない4人が組んだバンドが、東京だけじゃなく大阪にも来る。これをレアと言わずに何と言おうか。

というわけでBIG CATへ。まさかモッシュもないだろうけど、一応イハ君の立つ左側よりは安全だろうと最前右端アダムさん側で待機。で、いつものようにギターをチューニングしたり、セットリストを床に貼ったりと準備をするバンド・スタッフの様子を眺めてたのだけど、ここで不思議なことが 突然、先に床に貼ってあったセットリストを剥がした兄さんがごく当たり前みたいに私に手渡してくれたのだ。欲しいなんてアピールは全然しなかったのに、いいの?と、もう眼が点 いつも終演後の争奪戦が凄まじくて先週のジェットでも痛い思いしたとこなのに、開演前にこんなものすんなりもらっていいものか? ただ、その後新しいのを貼ってたので、これはもしかすると変更前のヴァージョンかもと思いつつ、中身は後で見ることにした。

そして白シャツ白パンツ姿のヴォーカル、ハンソン君以下メンバーが登場。よく見るとベースのアダムさんの後ろにもう1人、サポートのギタリストが居る。 “Take Me Back” から始まってアルバム全曲披露なセットは予想通りだったけど、プラチナ・ブロンドというより銀髪ぽかったイハ君は、チェックのシャツにパーカー姿で、何と自分のバッグが手違いで別の便に乗せられたらしく シャツがないので今朝ソウルで買った新品だと言ってた。彼ってしゃべると低くて渋い声なんだね。初めて知った。全体の音は「レジェンド」と紹介され、後ろでドッカン・ドラムを叩くバーニー御大のせいなのか、とってもチープ・トリックな香りのするパワー・ポップ。甲高い声でアイドル・オーラをふりまくハンソン君が、何となくロビン・ザンダー役に思えたりも。そう言えば最前どまんなかに陣取っていた女子軍団はハンソン・ファンで、すごく綺麗な似顔絵イラストを掲げてて、最後は本人にプレゼントしてた。

ショウはアルバム未収録の“New Cassette”や やっばり一番盛り上がった“Kind Of A Girl”の他、The Knack や Buzzcocksのカヴァーまで飛び出して終了。アンコールの後は「まだアルバム1枚しか出してないんだから」と去っていった。お楽しみ的副業なのは当然だけど、70年代から今まで受け継がれてきた王道ボップの源流で、世代も経験も違う4人がちゃんと繋がっているのはよくわかった。ちなみに先にもらったセトリ、後で見てみたら実際その通りだった。こういうこともあるんだなあ

TINTED WINDOWS OSAKA SETLIST /JAN. 13, 2010

1.Take Me Back
2.Can't Get A Read On You
3.Nothing To Me
4.Dead Serious  
5.Messing With My Head
6.New Cassette  
7.Back With You
8.Cha Cha
9.We Got Something
10.The Dirt
11.Kind Of A Girl
12.Doncha Wanna
13.Let Me Out (The Knack cover)

14.I Don't Mind (Buzzcocks cover)
15.Without Love

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この記事へのコメント

2010年01月18日 19:32
こんばんは。
初めまして。
ライブの感想を読ませていただきました。
素晴らしいので是非うちのサイトで紹介したいのですがよろしいでしょうか?
2010年01月20日 13:13
はじめまして!コメントありがとうございます。
こんなゆるい大阪ネタでよければ、どうぞ使ってやって下さい。イハ君がんばって欲しいですよね。
吉野
2010年01月20日 20:23
ありがとうございます!

>東京だけじゃなく大阪にも来る。
私は九州なので、本当にうらやましいです!

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